フェイシャルエステ未経験でもサロン開業はできます。エステの専門学校に通ったり資格だけ取って開業する方などどちらがいのでしょうか。
※サロン開業前に一度サロンに努めるか資格を取った方が良いです。
なぜならエステサロンは全国に約27,000店舗あり開業した時に実績と資格が無いと他店との差別化を図る事が難しいからです。
✔エステサロン開業
・サロン未経験者でも開業できる
・サロン経験はある方が良い
・資格は取った方が良い
★資格が無くても開業できる業種 ・エステサロン ・ネイルサロン ・リラクゼーション ・ヘッドスパサロン ・整体（カイロプラクティック）
この記事ではエステサロン未経験者の方がのサロン開業する時の注意点を書いています。
✔エステサロン開業
・エステ未経験で開業を考えている
・エステ開業に必要なノウハウを知りたい
・サロン開業を成功させたい方
HapPy-Salon(ハッピーサロン)はサロン開業支援サイトです。新規集客方法やサロン運営を成功させる為の情報配信をしております。
私は約15年間、美容関係の広告に努めていたのでエステ未経験のサロン開業もたくさん見てきました。
【記事を書いている人】
【ペンネーム】ひしょ太郎
【年齢】30代・美容業界15年
【業種】美容関係サロン
【関わった会社】約800社
【商品】広告関係/ポータルサイト/コンサル
この記事を読んでエステ未経験者でもエステサロン開業に失敗しないノウハウを学んで頂きたいです。
エステ未経験者と資格が無い方の閉店をたくさん見てきました。
エステサロン開業前にエステサロンで実績を積むか時間が無い方は資格取ってサロンを開業した方が他店との差別化が図りやすいです。
エステサロンは全国に27,000店舗ある
エステサロンは全国に約27,000店舗（Yahoo調べ）あります。
エステの開業をした時に一番悩むのが新規集客です。約27,000店舗からお客様に選んでもらう店舗にするには他店との差別化を図る必要があります。
コンセプトや出店場所も新規集客に大きく影響していきます。
★全国のエステサロン店舗数 約27,000店舗ある
自宅サロンとマンションでは固定費用が違う
自宅サロンとマンションを借りてサロンを開業する場合、開業資金と月々かかる固定費用は大きく異なります。
自宅サロンは家賃や固定費用を抑える事ができます。
マンションを借りる場合は敷金や保証料金がかかるので開業資金も必要になります。
| 項目 | マンション | 自宅サロン | 差額 |
| 家賃 | 80,000円 | 0円 | 80,000円 |
| 光熱費用 | 20,000円 | 10,000円 | 10,000 |
| インターネット | 5,000円 | 0円 | 5,000 |
| 電話or携帯 | 5,000円 | 5,000円 | 0円 |
| Google広告 | 20,000円 | 20,000円 | 0円 |
| ホームぺージ | 4,000円 | 4,000円 | 0円 |
| 広告費用 | 65,000円 | 65,000円 | 0円 |
| 消耗品 | 20,000円 | 20,000円 | 0円 |
| 雑費 | 10,000円 | 10,000円 | 0円 |
| 固定費用合計 | 229,000円 | 134,000円 | 95,000円 |
✔どこでサロンを開業するか
・開業資金と固定費用も違う
・集客も違いが出る
※広告（ホットペッパービューティー）
★自宅サロン固定費用 ホットペッパービューティー(65,000円/月) あり：134,000円～ なし：69,000円～
自宅でフェイシャルエステをする
自宅でフェイシャルエステを開業する場合、開業資金も少額で家賃や固定費用も少なく始められます。
✔自宅サロン
・メリット
→開業資金が安い/固定費用が安い
・デメリット
→集客が難しい
マンションを借りる
マンションでフェイシャルエステサロンを開業する場合は開業資金もある程度は必要になります。
自宅サロンに比べて固定費用も上がるので新規集客や毎月のお客様の件数も必要です。
出店する場所を選べるので自宅サロンより新規集客は見込めます。
✔マンションサロン
・メリット
→新規集客が見込める
・デメリット
→開業資金が必要/固定費用高い
フェイシャルエステサロン開業する方法は？
フェイシャルエステサロンの開業方法は全部で4つあります。
ある程度収入を考えている場合はサロンに勤めてサロン資格を取ってから、サロン開業する事をおすすめ致します。
✔エステサロン開業方法
・美容専門学校に行って開業する
・エステの民間資格を取って開業する
・エステサロンに努めて開業する
・資格を取らないで開業する
美容専門学校に行って開業する
美容専門学校に通いエステの勉強をする方法です。
通う期間が2年で約100万円ほどかかります。
若い方であればいいかもしれませんが専門学校は18歳～通う方が多いので年齢が高い方が通う場合は抵抗を持ってしまうのかもしれません。
エステの民間資格を取って開業する
民間企業が行ている所で筆記試験や実習試験を受けて資格を取得する事が出来ます。
★1番おすすめ ・サロン開業時に資格有の方が良い
エステサロンに努めて開業する
全国的に人手不足ですのでサロン未経験者でも採用している企業も増えております。
★2番おすすめ ・サロン開業時に経験有の方が良い
全てやらないで開業する
サロン未経験者でエステの資格も取得しないで開業する事はできます。
サロン開業時にサロン未経験+資格なしだと新規集客が難しくなります。
※サロン運営を成功している方はとても少ない
✖一番おすすめしない ・サロン開業時に苦労する
エステサロン開業で心配な事
フェイシャルエステサロンはエステの中でも店舗数が一番多いジャンルです。大手企業もたくさんあるので、他店より魅力的なサロンにしないと新規集客は難しくなります。
✔有名フェイシャル企業
・POLA
店舗数：3,200店舗
販売員：約33,000名
・CPコスメティクス
店舗数：1,240店舗
※化粧品メーカーサロンも多い
他店との差別化をしないとサロン運営は難しい
サロン開業で一番おすすめな方法はサロンに少しでも努めながらフェイシャルエステの資格を取る事です。
サロン経験有+資格有は「サロン運営」とても重要です。
✔エステサロン開業前に
・サロン経験あり
・資格を持っていると有利
なぜ全てやらないで開業するのはおすすめしないのか？
他店との差別化を図る事が難しいからです。
全てやらないで開業した方をたくさん見てきましたがだいたいの方がサロン運営に苦戦していました。
サロンを成功した方はごくわずか
施術者のプロフィール欄が空白でだと他店との差別化を図ることは難しいからです。
他店との差別化の為にブランディングが必要
競合が多いジャンルではブランディングがとても重要になってきます。
ひとり（個人）サロンの場合はサロンオーナーが施術をする事になるので、自分自身がブランドになります。
資格取得有りとサロン経験有はブランディングする時に有利になります。
★ブランディングとは ・ブランドをつくる ・ブランドを認知される
あなたながフェイシャルエステサロンに行った場合、A子さんとB子さんだとどちらに施術をお願いしたいでしょうか？
極端な例ですが答えは「A子さん」だと思います。フェイシャルエステの開業を考えている場合はサロン経験と資格はブランディングする意味でも必要です。
★サロン経験 ※サロンに長く勤めていなくてもサロン経験ありと記載も有効です。
経験者は有利になる
サロンに努めてた方がサロンをオープンした時に有利になります。
ブランディングする上でも重要ですがサロンで務めると、どのようにしたらリピートに繋がるかコース契約に繋がるかなど、サロン運営で必要な実践的な事が知識が学べます。
✔エステサロン開業の場合
・ブランディングでも有利
・勤めながらいろいろな事が学べる
資格は有利になる
資格を持っているとお客様の安心に繋がり新規集客にも影響が出てきます。
資格を取得してホームページなどで出す事で「他店との差別化もできて」専門性の高いサロンに「ブランディング」してく事も可能になります。
✔エステサロン開業の場合
・資格をアピールしていく
・他店との差別化もできる
まとめ
サロン開業人は4つの方法があります。全てやらないで開業する事もできますが、サロン開業時に他店との差別化を図る事は難しくなります。
✔エステサロン開業方法
・美容専門学校に行って開業する
・エステの民間資格を取って開業する
・エステサロンに努めて開業する
・全てやらないで開業する
サロンを開業をする場合はサロンに務めて資格を取る方が良いです。他店の差別化とブランディングを考えないで運営するとサロン運営に苦戦します。
✔サロン経験は
・ブランディングでも有利
・勤めながらいろいろな事が学べる
✔資格は有利になる
・資格をアピールできる
・他店との差別化もできる
サロン経験が無い方は一度サロンに努める事を検討してみては如何でしょうか？資格を持っていない方は資格を取ってからサロン開業を考えてみては如何でしょうか？
全国に27,000店舗あるエステサロンで勝ち残る運営をする為に2つを考える事をおすすめ致します。
✔エステサロン未経験
・サロン開業は出来るが差別化が図りにくい
★おすすすめな2つの方法
・資格を取った方が良い
・サロンに努めた方が良い
コメント